理学療法(PT)

理学療法(PT)

所要時間/約60~120分 担当/理学療法士

「頚の座り」「寝返り」「ハイハイ」「お座り」「立つ」「歩く」など発達が気になるお子さんに。
理学療法士による運動発達の支援プログラムが受けられます。

理学療法(PT)

運動発達について、筋の緊張、呼吸状態、姿勢や動作の分析などから、お子さんの発達状況を探り、ひとりひとりの成長に合わせた支援プログラム及び運動療法を提供します。歩行を獲得しているお子さんには、評価としてシート式下肢加重計を用いて、詳細な歩行動作の解析をさせて頂くこともあります。
また保護者様のお話をお伺いしながら、抱っこ紐やベビーカーなどお子さんの生活用品についてもご相談をお受け致します。必要に応じて補装具外来のご案内もさせて頂きます。

どんな人が対象ですか?

  • 健診などで運動発達の遅れを指摘された
  • 肢体不自由児・医療的ケア児、先天性疾患、脳性麻痺など
  • 早産・低出生体重児などで今後の発達に不安がある
  • 医療機関や地域でのリハビリテーションや療育は卒業となってしまったが、生活面で不安がある。
  • 「よく転ぶ」「長く歩けない」「ふらふらする」歩行

理学療法室のご案内

当院の理学療法室には、「ユニバーサルフレーム SPIDER」「運動療法機器」を完備しております。

ご予約について

理学療法(PT)をご希望の方は、神経・発達専門外来を受診いただく必要があります。
神経・発達専門外来では、医師が診察を行い、お子さんに合わせて必要な方針をご提案いたします。

神経・発達専門外来はこちら

ご予約の変更について

予約の変更につきましては予約日前日(前日が祝日の場合は2日前)までに、無料で1度だけお受け致します。
ご予約の時間に遅れた場合、診療・リハビリテーションの延長は致しかねます。


ハビリテーション外来

心理療法・カウンセリング

心理療法・カウンセリング

公認心理師による発達の相談、カウンセリング、発達検査が受けられます。またSSTトレーニングやアンガーマネジメント、ペアレントトレーニングなど実施いたします。

詳しくはこちら

作業療法(OT)

作業療法(OT)

不器用、バランスが悪いなど運動発達が気になるお子さんに。作業療法士による運動発達の支援プログラムが受けられます。

詳しくはこちら

言語聴覚療法(ST)

言語聴覚療法(ST)

お子さんのことばの発達、発音、吃音(どもり)や食事で気になる点について、ご相談ください。専門的な立場から発達支援プログラムを提供し、アドバイス・サポートいたします。

詳しくはこちら

集団療法(グループハビリテーション)

集団療法(グループハビリテーション)

同じような悩みを抱えている仲間たちと一緒に小グループで様々なプログラムを受けられます。

詳しくはこちら

補装具外来

補装具外来

医師、理学療法士、義肢装具士、福祉用具業者が連携し、お子さんに適切な補装具を作成いたします。

詳しくはこちら

イルカ介在療法

イルカセラピー(準備中)

人とイルカと自然の海の相互作用を、療育・心身機能の改善・QOLの向上などを目的に利用するものです。

詳しくはこちら

© あのねコドモくっりにっく