よくある質問(Q&A)

あのねコドモくりにっくについて

土日や祝日の診療に対応していますか?

当院は土日祝の診療も実施しております。
土日の診療時間は午前 9:00~12:00(最終受付 11:45)、午後は 14:00~17:00(最終受付 16:45)です。
祝日の診療時間は午前 9:00~12:00(最終受付 11:45)です。
ご予約は予約システムからお願いいたします。

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※大型連休、年末年始、学会などによる臨時の休診日については、
当院のWebサイト・ソーシャルメディアに掲載いたしますのでご参照下さい。

プレイルームや授乳室はありますか?

はい、プレイルームは各フロアごとに全部で3か所、授乳室やおむつ替えシートも各フロアにご用意しておりますので待ち時間にご利用いただけます。
お子さんのすこやかな成長発達を一番に考え、おもちゃコーディネータである院長や療育スタッフがおススメする、こどもたちの発達に寄り添った絵本やおもちゃを多数ご用意しております。
スマートフォンやデジタル機器に頼らないお子さんとの触れ合い・遊びをぜひ大切にしていただきたいと考えております。

感染予防室はありますか?

はい、1 階フロアに感染予防室が2部屋あります。
はしか、おたふくかぜ、みずぼうそうなど感染しやすい病気が疑われる場合にはご案内致します。
ご自宅でのご様子からすでに疑わしい場合には事前にご連絡いただくか、また来院時1F総合受付にお声かけください。


予約について

初めて受診しようと思っています。インターネットから予約できますか?

初診の方でもご予約いただけます。
WEB予約システムからご予約できますので、登録・ログインの上ご予約ください。

24時間WEB予約

急に体調を崩してしまったのですが、受診するかどうか迷っています…

当院では電話による医療相談は原則としてお受けしておりません。
理由としては、医師・看護師による対面の外来診療を充実させることを第一優先と考えているためです。
「こんなことで受診してもいいのかな・・」
少しでもご心配があれば、どんなことでも大丈夫です。早めにご受診ください。

急な用事で予約を
キャンセルしたいのですが…

予約システム(こちら)からキャンセルすることが可能です。
キャンセル以外に、予約時間に間に合わない場合でも必ずキャンセルの手続きをお願いいたします。
特に朝・夕方、土日の時間帯は予約キャンセル待ちの方が多くいらっしゃいます。ご理解ご協力のほどお願い申し上げます。
なお、連続した無断キャンセルの患者様は予約システムのご利用ができなくなる場合がありますのでご注意ください。

専門外来の予約はどうすればいいでしょうか?

神経・発達専門外来(専門外来)の初診予約はこちらをご覧ください。


一般診療について

医師・スタッフの指名は可能ですか?

当院の一般診療は、特定の主治医によるかかりつけ制度はありません。
ご希望をお伺いできますが、診察状況によっては対応が難しい場合もございます。
在籍するすべての医師は小児科専門医として適切な修練を積んでおり、診療に際して医師間でも情報を充分に共有しておりますので、ご安心ください。
発達専門外来やハビリテーション外来では担当する医師やスタッフは主治医制、担当制とさせていただいております。

診断書料はおいくらですか?

診断書は 内容により料金が異なります。
健康診断書、受験用書類、アレルギー指示書、予防接種証明書、就学支援シート、各種手帳申請書(肢体不自由第15条指定)、福祉手当申請書などの発行を承っています。お気軽にご相談ください。
診断書の内容によって神経・発達専門外来(dc外来)のご予約が必要な場合があります。
ご不明点がありましたら、受付窓口までご相談ください。

いつからインフルエンザの予防接種が始まりますか?

例年、10月初旬頃からワクチンの接種を開始いたします。
料金につきましては、世田谷区在住の方は補助を受けることができます。(院内に補助申請用紙がございます)
2024年度からは経鼻のインフルエンザ生ワクチンの導入も予定しております。
詳細はホームページお知らせでご覧ください。

アレルギー検査を受けることは可能でしょうか?

はい、まずは一般外来診察を受診ください。
症状に応じて必要な検査、痛みの少ない簡易的な検査(ドロップスクリーン検査)などをご提案させていただきます。
食物アレルギーやアトピー性皮膚炎、気管支喘息などの治療アドバイス、環境整備、スキンケアなどについて完全予約制のアレルギー相談にてお子の状況に合わせて丁寧に詳しくお話いたします。
学校や保育園・幼稚園あてのアレルギー指示書の記載も対応しております。(舌下免疫療法やアレルギー薬の継続処方であれば土日でも対応可能です。)
また、分院であるみくりキッズくりにっくではアレルギー疾患に精通した医師とアレルギーエデュケーターの資格を持つ看護師がより詳しいアレルギー相談、食物負荷テスト外来を開設し、紹介連携もおこなっております。

頭を打ったりケガをしたとき、受診したら対応可能でしょうか?

ケガの程度によりますが、院内には縫合セット、レントゲン、CT 設備など診療に必要なご用意がないため、多くのケースで提携する近隣の外科、脳外科、整形外科などへのご相談をお願いしております。
どうしてもご判断に迷う場合にはお電話にてご相談ください。

夜尿症は受診可能ですか?

はい、まずは一般外来診察を受診ください。
診察上、検査や治療が必要だと判断した場合には、尿検査をおこない、夜尿日誌の記載をしていただきます。
その結果をもとに夜尿症の基礎知識・生活改善・病型分類・選択される治療について、担当医、看護師から詳しくお話をさせていただいています。

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クリニックの時間外で相談したい場合、どうすれば良いですか?

国立成育医療研究センター小児救急センター(HPもしくは電話番号)外来や玉川医師会夜間休日診療所(HPリンクもしくは電話番号)への受診をお勧めしております。
電話でのご相談をご希望する場合、こどもの救急(ONLINE-QQ)で、症状についての情報がわかります。
また、全国同一の短縮番号#8000 をプッシュし、小児科医師・看護師からお子さんの症状に応じた適切な対処方法や受診する病院などのアドバイスを受けることができます(お住まいの都道府県の窓口に自動転送されます)。
実施時間帯は自治体によって異なりますのでご注意ください。


発達障害・専門外来について

専門外来の対象年齢は何歳ですか?

発達外来初診予約は当院が小児科のクリニックであり、成人領域での内服などの調整が困難であるため15 歳(中学 3 年生)までとさせていただいております。
また、15 歳以前に初診を受けられた 16 歳以降の方に関しては、引き続き通院されるかどうかについては患者さんとご相談の上で決定しております。

神経・発達専門外来では、どのような診察を行っていますか?

診察にて、まず担当医師が、これまでの経過や現在のお困りごとなどについて問診いたします。
この際、場合によっては保護者の方とお子さん別々にお話を聞くこともございます。
問診、診察の上、ハビリテーション枠として作業療法、理学療法、心理療法、言語療法からお子さんの状況に応じた必要な職種による必要な検査を提案させていただきます。
(評価は後日、原則として平日の午前中となります。あらかじめご了承ください。また、お子さんの疲労などを考慮し、同日に複数の評価は行っておりません。)
その後、各評価の結果のフィードバック、報告書のお渡し、今後の治療方針などを再度、医師による専門外来にてご説明させていただきます。必要な場合には、療育プログラムの提案も行います。
(初診から評価・フィードバックを経て療育開始までの期間は、患者さんが評価に来院いただける日程や当院の予約状況にもよりますが、1~2か月が目安です)

発達障害があるのかどうか気になりますが、そういった相談も可能でしょうか?

最近ではインターネットが普及し、さまざまな情報が手に入りやすくなり、「発達障害」(現在は神経発達症と呼びます)という概念も広がってきています。
そのため、医療や教育現場においても、何か問題があるとすぐに「発達障害」という言葉で片付けられてしまう風潮があるように感じます。
2022 年には文部科学省が普通学級に通う子どものうち 8.8%に「発達障害」があると発表し話題となりました。
どのように「発達障害」とは診断するのか。「個性」「障害」との違いはどこなのか。うちの子も、もしかしたら「発達障害」かもしれない。
そのような疑問を抱いたり、不安に思われている保護者の方は多いと思います。
私たち「あのねコドモくりにっく」の神経・発達専門外来は「診断をつけること」「薬をだすこと」だけではなく家庭・幼稚園・保育園・小学校・中学校のなかで<なんとなくうまくいかない子どもたちの原因を様々な発達分野の専門家たちが、ご家族やご本人と一緒に探り、専門家の視点から解決策をご提案する外来です。 子育ての中で不安に思うこと、お困りになることがあれば、お問い合わせください。 *大変申し訳ございません。専門外来初診のご希望を多数いただいており、現在診察までにお時間を要する場合がございます。

ADHDにはお薬があると聞いていますが、処方いただけるのでしょうか?

ADHD(注意欠陥多動症)は発達障害(神経発達症ともいう)の1つです。
衝動性、多動性、不注意などの特徴があります。
この特徴は脳の機能障害(行動や感情などをうまくコントロールできないこと)によって起こります。
日本では現在、4種類のADHD治療薬が保険適応として承認されており、医師が治療上必要と判断した場合に限り処方を行なっております。
当院では「ADHD と診断したから、すぐに薬を処方する」ことはなく、お子さん自身や周囲の方が、特性を適切に理解すること、そして家庭や学校での対応を見直すことが最も重要だと考えています。その上で必要な方に、薬の処方を適切に行っています。 「ADHD」という特性自体は、薬で治るものではありません。ADHD治療薬は心理社会療法と組み合わせることで、ADHDの中核症状の軽減を図ることができ、ご本人のもともともっているパフォーマンスを上げたり、生活の困り感を和らげることができます。 薬はあくまで、「ADHD」という特性からくる《症状》を緩和してくれるものです。

★ADHD治療薬のコンサータ®・ビバンセ®には依存や乱用のリスクがあるため、日本ではADHDの診断、治療に精通し、流通管理システムの登録された医師でないと処方ができません。
当院の発達専門外来の医師はすべてコンサータ・ビバンセ登録医です。
患者さんやご家族も薬物療法の正しい知識を得ていただいた上で必要な場合に限り薬物療法をおこないます。

まだ2歳ですが、興味や関心の幅が狭く、深いといった印象があり、物事に強いこだわりがあります。
同じ行動を繰り返したり、思い通りにならないと泣き叫ぶこともあります。
保育園の先生から自閉症の可能性があると言われたのですが、どうしたら良いのでしょうか?

自閉症は先天性の脳の機能の問題である発達障害(神経発達症)の 1 つです。
以前は広汎性発達障害、アスペルガー症候群、高機能自閉症などに分類されていました。
しかし、現在では自閉症スペクトラム症(ASD)として捉えられています。
自閉症スペクトラム症はコミュニケーションや社会性スキルの苦手さ、こだわり、感覚過敏などを特徴とします。
社会性イマジネーションが苦手なために目の前のものを見えるとおりに捉えてしまい、コミュニケーションがうまく取れなかったり、自分のルーティンにこだわったり、興味の幅も狭くなったりします。
自閉症スペクトラムの特性を持つ人々の中には、社会で活躍している方々も大勢います。その方々の共通点は周囲の理解やご本人の自信です。
私たちの診療は適切な診断をすることが大前提としてあります。
しかし、診断することを診療の目的にせず、様々な発達の専門家たちが頭を寄せ合って、ご本人やご家族が抱えている「特性による社会での困り感」について一緒に解決策を考えることを大切に診療しています。

知的発達に大きな遅れは見られませんが、黒板の内容を書き写すことや、書かれた文章を読み上げることが苦手なようです。
小学校に入学してから、この傾向が授業の集中を妨げていると先生からも指摘されています。
このような場合、どうしたら良いのでしょうか?

学習障害(LD)も自閉症スペクトラム(ASD)、注意欠陥多動症(ADHD)とともに発達障害(神経発達症)の1つです。
知的発達に大きな遅れは見られませんが、読む・書く・聞く・話す・計算するといった特定の学習スキルの習得に困難さがあります。
書くのが苦手、読むのが苦手、数の概念が理解ができないなど、得意不得意の差が大きい場合や、ある特定分野に偏りがみられることがあります。
さまざまな困難のタイプに応じて、ディスグラフィア(書字障害)、ディスレクシア(読字障害)、ディスカリキュリア(算数障害)と分類されることもあります。
知的発達に遅れはないとしても、知能検査や認知機能検査などでは、得意不得意項目の能力差や、運動の苦手さ、不器用さ、視覚認知の問題などの特徴がみられます。
学習障害が周囲に気づかれるのは、読み書きなどの学習が始まる学齢期になってからが一般的ですが、ASDやADHDの特性を持っていて幼児期から相談を受ける場合もあります。
学習障害を持つお子さんは、学習のどこで、どのような『つまづき』があるのかを専門的な視点から把握し、適切な指導方法や教材、必要に応じて学校での課題の軽減やタブレット・アプリの活用などの合理的配慮に関する提案が必要です。
苦手な読み書きを克服することが目標ではなく、教育者と医療者(医師・言語聴覚士・理学療法士・作業療法士・心理士など)が連携して、子どもたちが学習に自信を持てるように適切な学習方法を見つけてあげることが大切です。

吃音が気になります。
診ていただくことはできますか?

当院では医師による神経・発達専門外来を受診いただいた後、吃音に対する評価をおこなったうえで外来指導やその他の支援についてご提案させていただいております。
吃音に対するリッカムプログラムについては保険診療での扱いはなく、連携機関である「こともと家族のサポートルームKNOT」にて実施しております。

夜驚症について診てもらえますか?

はい、神経・発達専門外来の診察を受診いただいております。
夜驚症とは夜泣きを激しくしたような状態で、夜中寝ているときに叫んだり泣いたり、動き回ったりすることがあります。
多くの場合、お子さんは朝起きたときに夜中のことを覚えていません。
これは、正常発達の流れの中で一時的に起こる場合もありますし、睡眠の質の問題や、発達に特性や偏りがあり症状として現れる場合もあります。
治療では、睡眠の指導・お薬の処方などをおこなう場合もあります。
神経・発達専門外来では、これまでの発達の経過や現在の状況を伺い、適切な治療方針を決定するために、初診時に 1 時間ほどお時間を頂いております。

チック症について、診てもらえますか?

神経・発達専門外来の診察を受診いただいております。
チック症とは体の一部、または複数の部位が無意識(不随意)に急速に動くものです。
のどを鳴らす、咳払いをする、言葉が一緒にでるなど音を伴う場合もあります。
チック症は、一般的にはストレスと関連付けられますが、症状の出現は個々の体質にも関係しています。発達に偏りや特性のある方に出やすい傾向もあります。
チック症は、出やすい体質の人と出にくい体質の人がいます。ストレスは誘因となることがありますが、原因とはなりません。
治療には漢方や抗精神病薬、抗てんかん薬などを処方することがあります。
神経・発達専門外来では、これまでの発達の経過や現在の状況を伺い、適切な治療方針を決定するために、初診時に 1 時間ほどお時間を頂いております。


予防接種について

予防接種を
受けることは可能ですか?

当院では、月曜~金曜の14:00~15:00、に予防接種・乳幼児健診の専用時間帯(クリーンタイム)を設けております。
インフルエンザや流行の風邪などの感染の心配なく受診可能です。
一般診療時間内でも予防接種・健診予約を受付しております。
その際はクリーン待合室(授乳室・プレイルーム完備)でお待ちいただけます。
予約システムの予防接種・健診枠からご予約をお願いいたします。

ご予約はこちら

ワクチンの
同時接種はできますか?

はい、可能です。
また、看護師による個別の予防接種スケジュール相談もございます。
予防接種に関するご心配やご不安、ご要望をお聞きしながら日程をご提案させていただいております。
この外来の所要時間は30~40分程度です。


健診・予防接種について

ワクチンの予約は可能でしょうか?

はい、可能です。
当院では、月曜~金曜13時半~15時、土日祝日14時~15時に予防接種・乳幼児健診の専用時間帯を設けております。
感染(流行の風邪や、インフルエンザなど)の心配をすることなく受診いただけます。
また、一般診療時間内でも予防接種・健診予約を受け付けております。
その際はクリーン待合室(授乳室・プレイルーム完備)でお待ちください。
予約システムの予防接種・健診枠からご予約をお願いいたします。

ご予約はこちら


また、看護師による予防接種スケジュール相談もございます(所要時間 30~40 分程度)。
初めてワクチンデビューや海外ワクチンスケジュールとの連携など予防接種に関するご心配やご不安なこと、ご要望などをお聞きしながらスケジュールをご提案させていただいております。
予約は、当院窓口またはお電話03-3700-7100でお願いいたします。

乳幼児健診を受けることは可能でしょうか?

はい。私たちは乳幼児健診をとても大切にしています。
私たち小児科医療は子どもたちの病気を治すこと以上に、子どもたちが健やかに成長発達するためのお手伝いをすることが大切であると考えています。
健診で「ひっかかる」「ひっかかった」。メディアでもよく聞く言葉です。
健診は「ひっかける」ものでも「通過」するものでもありません。
赤ちゃんに病気が潜んでいないかを確認し、赤ちゃんがしっかり大きくなっているか、赤ちゃんができること・もうすこしでできることを確認し、赤ちゃんのもつ力をしっかりと発揮できるように専門的にサポートすることが健診の目的です。
また赤ちゃんに必要な睡眠・食事(栄養)・遊び・コミュニケーションなどの生活状況についても一緒に考え、ご提案をさせていただきます。
子育ては不安や悩み、笑顔と喜びの連続です。
あのねコドモくりにっくでは、医師・看護師だけでなく運動・栄養・ことば・遊びの国家資格をもった専門職(助産師・保健師・PT・OT・ST・心理士)が連携したクリニック独自の丁寧に時間をかけた健診をおこなっています。
とくに1歳までの赤ちゃんの成長や発達、生活リズムの獲得はその後の人生の礎となる大切な時期であると考えています。
赤ちゃんとの関わり方、育児する環境にとても大きな影響を受ける1歳までの子育てに、 健診という形で丁寧に寄り添わせていただきたいと思っています。
生後2週間健診から始まり、1歳までの健診はいつでも無料でおこないます。
(月曜~金曜 13:30~15:00の健診専用時間、完全予約制)。
公費でおこなう6-7か月健診、9-10か月健診以外でも、毎月健診にお越しいただき、赤ちゃんの「おおきくなった!」「できた!」を一緒に見守らせてください。
1か月健診や3-4か月健診など区の集団健診を受けた赤ちゃんも・・健診は「よろずや相談」の場とお考えいただき、何回でもお越しください。
また当院では1歳半健診(公費負担)もおこなっています。(3歳健診は区の集団健診になります)

5歳健診を受けることは可能でしょうか?

はい可能です。当院では個別の5歳健診を無料でお受けいただけます。
これまで公費で受けられる健診は3歳児まででしたが、5歳児は就学前の大切な時期であるとして、2023年に国が5歳健診に予算をつけることになりました。
しかしながら地方自治体の整備がまだ整っておらず、世田谷区では現時点では公費にはなっておりません。
日本小児科学会・日本小児科医会・日本小児保健学会と主要な小児科学会のすべてが5歳健診を速やかに進めていくことを推奨しています。
とても大切な健診ですから、私たちはできるだけ多くの方に受診いただくために無料で5歳健診をおこなうことにしました。
予約サイトの健診ページからお申し込みください。
年長児に接種が必要なMRワクチン・おたふくワクチン・三種混合ワクチン・ポリオワクチンと同時におこなうことをお勧めします。
世田谷区が公費で行っている1か月、6−7か月、9−10か月、1歳6か月健診は無料で当院でも受けられます。3−4ヶ月健診と、3歳児健診は集団健診になりますので、指定された日程場所でお受けください。
あのねコドモくりにっくでは、独自に生後 2週間~12か月まで、1か月毎の各月齢での無料健診を行っております。健診には、医師以外にも看護師、管理栄養師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士と多職種が参加し、専門的にアドバイス致します。
・・・詳細はこちら・・・

幼稚園・保育園・学校の入園時(入学時)健康診断をお願いしたいのですが、可能ですか?

もちろん、可能です。当院では、月曜~金曜の午後2時から3時に予防接種・乳幼児健診の専用時間帯を設けております。
インフルエンザや流行の風邪などの感染の心配なく受診いただけます。
また、一般診療時間内でも予防接種・健診予約が可能です。
その際はクリーン待合室(授乳室・プレイルーム完備)でお待ちいただけます。
診断書料金は3,000円となります。所定の書式がある場合には、持参して受診ください。
※予約システムの予防接種・健診枠からご予約ください。

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